Google mapにも!?日本のエッフェル塔

2023年10月25日

旅行大好きだった私が旅のブログをはじめました。結婚する前、さまざまな外国は旅行し楽しむことができましたが、結婚後は子育てや介護に追われ、なかなか旅行することができなくなりました。また、海外の素敵な場所を訪ねたいと夢見ながら、外国の見どころ紹介と、日本で楽しめる「おもしろスポット」「類似スポット」などを紹介していきたいと思います。

ブログ第1回目は、フランスのエッフェル塔についてです。エッフェル塔へ行く予定の方も、日本のバージョンを楽しみたい方もどうぞ、楽しんでいってください。

エッフェル塔について

まずは、エッフェル塔の基礎知識です!建設年は?

工事の着工が1887年1月28日であり、完成が1889年3月31日です。 完成の約1か月後である1889年5月6日から「パリ万博」で目玉建造物となるように建てられたようです。万博の1か月前に完成ということは、急ピッチで工事が行われたと想像できますが、死者を一人も出すことがなくすばらしい建築が達成されたと言われています。当時の土木技術では、かなりの偉業だったようです。

日本では、伊藤博文が活躍し、大日本帝国憲法が発布されてた頃ですね近い年代の日本の有名建造物は1883年の鹿鳴館があります。

エッフェル塔の高さは?

建築当初は312mでしたが、その後アンテナの設置などで1957年に321m、2000年に324mとなりました。そして、最近2022年3月16日には、さらに地上デジタルラジオ放送用のアンテナが取り付けられ、現在は330mとなっています。どんどん伸びていますね~。建設当初より18m高くなっています。まだ伸びるかもしれないですね!

日本の東京タワーは333mなので、エッフェル塔にあと3m何かが取り付けられたら、追いつかれてしまいます。スカイツリーは634mなので、こちらに追いつくことは無理ですね。

おもしろエッフェル塔情報

エッフェル塔の色というと何色を思い浮かべますか?実は、建設当初は赤色だったのです!まるで東京タワーのようですね。その後、黄色になったり、茶系のグラデーションになったりしています。おもしろいですね。

細部のレースのような装飾も見事です♪

日本にもこんなエッフェル塔!?

佐賀駅から車で20分のところ県道48号線沿いに、突如エッフェル塔が登場します。田園風景の中に突然そびえたつエッフェル塔!地元では「佐賀のエッフェル塔」としてみんなによく知られる存在となっています。自動車整備会社の敷地内にあり趣味で建てられたものですが、存在感がすごいです。

実は、佐賀のエッフェル塔には、本場のエッフェル塔にはない小さな塔が2つ追加されています。本場のエッフェル塔に改造計画が持ち上がったとき、今後このような姿になるはずだったようです。しかし、資金難で本場のエッフェル塔には小塔2つが付きませんでした。

でも、日本のエッフェル塔には計画の持ち上がった塔が建造されました!いつか、本場のエッフェル塔もこうなるかも!?

佐賀のエッフェル塔は、「吉野ケ里遺跡」から車で13分程のところにあるので、記念写真を撮りに寄ってみませんか?グーグルマップで「佐賀のエッフェル塔」で検索できます。(念のため、住所も記載します。〒842-0015 佐賀県神埼市神埼町尾崎312)